当園のこだわり|【ファームハウスヤマサキ】は恋みのり・おいCベリー・やよい姫・ほしのきらめきなど、栽培したさまざまな種類のいちごの通販を行っております。

ひとくちでいちごの果汁と、上品な香りが口いっぱいに広がる

赤土育ちの糖度12~14度の甘さ ハウスいちご

赤土育ちの糖度12~14度の甘さ ハウスいちご

当園のこだわり

いちごの美味しさの秘密

ハウス栽培で温度管理

いちごは、地中の温度が15度を下回ると根の動きが低下してしまいます。
そのため、温度や地温を一定以上に保つことが欠かせません。根からしっかりと栄養や水分を吸収し、生育を旺盛にして収量を確保するために、ハウス内の加湿をはじめ、根域加温を実施しています。
当園では、年間を通じていちご栽培をしているため、季節に合わせた調整をきめ細かく行っています。

農薬・化学肥料の使用を最小限に

農薬や化学肥料は最小限に抑え、有機肥料を中心に土作り を行っております。
そのまま安心して召し上がっていただけるよう、実が大きくなり出してからは、農薬の散布も極力行いません。その分、害虫駆除などの手間がかかりますが、いちごが持つ生命力を最大限に引き出すことで、病気にかかりにくくし、安心のいちごを育てています。

赤土を使用した土作り

赤土を用いることで水はけを良くし、いちごが水っぽくなるのを防いでいます。
赤土による土壌改良と有機肥料の作用で、微生物が増え、盛んに活動してくれます。微生物が活動することで、土の中に含まれる栄養分が、いちごに緩やかに持続的に補給されるため、甘みが増し、味わいの深いいちごへと成長していくのがメリットです。

一番おいしい時期に収穫

いちごはデリケートで輸送中などにも傷みやすいので、完熟する手前のまだ硬い段階や青みが残る段階で摘み取ってしまうことが多いです。ですが、当農園では通販で直接お客様にすぐにお届けできる特性も踏まえ、一番おいしい時期を待って収穫しています。
いちごは完熟させるほど酸味が抜け、甘みが増すので、届いてすぐ甘いいちごを楽しめます。

こだわりの栽培品種

恋みのり

恋みのりは、2018年に品種登録された新しい品種です。
1粒約18gと大粒で、円錐形の美しい形状をしており、艶やかな赤色をしています。
香りが良く、甘く果実の揃いも良く、果実が傷みにくく日持ちするので、通販でのお届けにも適したいちごです。

おいCベリー

いちごはビタミンCの含有量が多いことで知られていますが、おいCベリーはほかの品種と比べてもビタミンC含量が多く、収穫期を通じて安定して高いレベルを維持できる品種です。
大きくて艶やかな濃赤色で、日持ちにも優れ、糖度が高く、とてもおいしいいちごです。

やよい姫

弥生の3月を過ぎても品質が落ちず、いちごの最盛期が終わる5月まで楽しめる品種です。
甘みが強く酸味が少なく、濃厚な味わいです。粒も大きめで果肉がしっかりしているため、日持ちもしやすい品種となっています。

ほしのきらめき

星のように永久に煌めいてほしいとの開発者の想いから名付けられました。甘みと酸味のバランスに優れ、コクがあります。
甘酸っぱいいちごがお好みの方に特におすすめです。夜空に輝く星のように色艶が美しく、果実の揃いも良い品種です。

こだわりいちごのおいしい食べ方

そのままでいちご本来のおいしさを楽しむ

どの品種も、まずはそのまま生でお召し上がりください。
軽く水洗いし、パクっとお口に運べば、パリッとした食感と甘酸っぱさがお口の中に広がります。もう1つ、また1つと止まらなくなるおいしさです。
普段は練乳や牛乳なしでは食べない方も、まずはそのままお楽しみください。

王道の牛乳やヨーグルトと一緒に

洗ってヘタを取り、器に入れたいちごに牛乳をかけ、かるく潰して食べるのも王道の食べ方です。好みで砂糖やハチミツなどをプラスします。
ヘルシーに食べたい方は、ヨーグルトにトッピングしましょう。
ヨーグルトが苦手な方も、いちごの甘酸っぱさでスプーンが進みます。

調理してジャムやケーキ・お菓子・ジュースに

いちごが熟してしまった方、いちごを長く楽しみたいという方は、いちごジャムづくりにチャレンジしましょう。少量のレモン汁と砂糖で煮込めば、比較的簡単にできます。
ケーキやホットケーキにトッピングしたり、ほかの野菜や果物とジュースにしたり、いちごと牛乳をミキサーにかけた、いちごミルクもおいしいです。

いちご栽培の流れ

4月
丹精込めて育てた親苗を土に植える時期です。
寒い冬を乗り越えて丈夫に育った苗なので、土に植えることで一気に成長していきます。

5・6月
収穫が終わった苗を片付け、新たな土壌を作るために土に肥料を入れて耕します。土づくりを行い、苗の畝を作っていきます。

7月
苗が成長をしていく時期は、病害虫から守ることが欠かせません。
農薬を極力控えている分、害虫の発生がないか細かくチェックして速やかに除去します。

8月
畝に苗を定植する時期が近づき、苗作りのピークを迎えます。
定植後に元気に育つよう、手間暇かけて管理することが大切です。

9月
心を込めて育ててきた苗を定植します。定植からの1ヶ月で、その年のいちごの出来も決まるため、気を抜けない時期です。

10月
定植した苗が土壌に馴染むよう、手間をかけて一株ずつ丁寧に水を与えていきます。秋になって気温も低下してくる時期なので、ハウス内のきめ細かな温度管理も欠かせません。

11月
ミツバチを放して自然に受粉させると、いちごの実が膨らみはじめ、赤く色づき始めます。形良く元気に育つよう管理します。

12月
実が大きく形良く育つよう管理し、いよいよ12月下旬なると本格的な収穫のスタートです。ご注文に合わせて、最適な状態のいちごを収穫します。

1・2・3月
冬は朝晩の気温差も激しくなるため、温度管理をいっそう徹底しなくてはなりません。収穫の最盛期を迎えるため、丁寧に収穫して傷付けないようにパック詰めする作業にも集中します。

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